みなまた


胎児性水俣病患者たちはどう生きていくか
〈被害と障害〉〈補償と福祉〉の間を問う
野澤淳史
定価:本体2700円+税
2020年07月
ISBN9784866860121


水俣・女島の海に生きる
わが闘病と認定の半生
緒方正実
定価:本体2700円+税
2016年11月
ISBN9784902163919


水俣病誌
川本輝夫=著
久保田好生・阿部浩・平田三佐子・高倉史朗=編
ISBN4902163217
A5判・上製・788頁・本体8000円 2006.02

公式確認から半世紀にいたる水俣病が、2004年最高裁判決が裏付けるとおり未だに終りえないのは何故か。被害地に生まれ闘いの下で生涯を閉じた著者の全軌跡の中にその解がある。

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改訂版 絵で見る水俣病
ILLUSTRATED MINAMATA DISEASE
水俣病センター相思社=編
ISBN490216308X
B5判・並製・本体2000円 2006.06

「水俣病」とその患者たちの苦しみを刻印する「水俣病歴史考証館」の陳列パネルをもとに、英語、日本語の両方で水俣病の全体像を紹介。豊富な写真・図表付。


呼吸する原っぱ
森永都子+芥川仁=著
ISBN4-902163-07-1
A5判・並製・本体1000円 2004.07

森永都子による物語「二級魔女ゆららの散歩道」と芥川仁による写真「UNDER A BREATH」


我は雨もいとわず段草を切る
水俣病を生きた不知火海一漁師の日記
最首 悟+山之内萩子=編
ISBN4906388426
四六判・上製・本体5000円 1997.01

森千代喜。明治43年6月21日生まれ。平成3年3月10日没。水俣病であってはならず、水俣病であっても一日として仕事を休むわけには行かない。ついに水俣病と認められなかった天草御所浦島の一漁師の17年間の生活日誌。不知火を知る第一級の史料。


常世の舟を漕ぎて
水俣病私史
緒方正人=語り
辻 信一=構成
ISBN4-906388-40-X
四六判・上製・本体2000円 1996.04

未認定患者として長く運動の先頭に立っていた著者が、水俣の問題は「敵」「見方」を分けることではなく、高度成長期の日本で、自分も享受していた「豊かな生活」を巡る保守化こそが、問題の本質なのだ、という気づきを経て新たな「命の再生」の運動の創造へ向かってゆく、現在進行形の語りの書。


あやとりの記
石牟礼道子
ISBN4906388345
四六判・上製・本体2900円 1995.12

南九州を舞台に、幼い少女と、かつてはどこの村にもひっそりと暮らしていた、「神様」のようなおばあさんやおじいさん、気の優しい大男や動物たちと会話する風のような女たちが登場。著者の自伝的要素の強い、懐かしいにおいのするファンタジー。


裁かれるのは誰か
原田正純
ISBN4906388302
四六判・上製・本体2300円 1995.10

水俣、土呂久、三井三池など、日本の公害災害現場の最前線でつぶさに患者たちの苦しみを見守り続けてきた医師が、いたずらに苦しみを引き延ばし、あわよくばなきものにしようとしてきた、行政、専門家の罪を問う。